個室・サニタリー 〜機能もゆとりも備えた場所に〜
夫婦ふたりで語らったり、ひとりで趣味や勉強に励んだり。プライベートゾーンである「個室」は、そこで過ごす人たちがくつろぎやすいようにつくるのがコツ。またお風呂、洗面室、トイレといった「サニタリー」は機能とゆとりの両面から計画するようにしましょう…
ゾーニング 〜間取り作りは計画的に〜
いよいよ間取りについて考え始める!
そして、2階の間取りはこうなった…⁉︎
主寝室はお互いがくつろげる空間にしよう…
主寝室は「パパとママ」から夫婦に戻る場所。お互いがくつろぎやすいようにつくるのがコツです。ひとりひとりの時間も大切にできるようにベッドの間に背の低い棚などを置いて区切ったり、書斎コーナーなどプラスαのスペースを設けるのもいいでしょう。また最近では夫婦別寝室というケースも少しですがあります。ひとりの時間があるから、ふたりの時間ももっと有意義になる。長く一緒に暮らすヒケツかもしれませんね…
人目を避けながら、景色を楽しむ…
悩みに悩んで、間取りはこうなった…
床はブラックチェリーは良くなかった…
子供部屋の間仕切りは可動式だと便利…
可変性を持たせた空間にすると、子どもの成長やライフステージの変化に対応できます。そう考えると、子ども室は可動間仕切り収納が役に立ちます。収納つきなので、本などどんどん増える物も、すっきり収まります。自分で管理する習慣もつける事が出来ます…
何処に住み、どんな家を建てるか…⁉︎
土地探しから注文住宅を建てる場合は、建物を先に考えるべし!
いよいよ間取りについて考え始める!
お風呂をホッとする空間にする為に…
日本人はお風呂好き。家で温泉気分を味わいたいという人も多いはずです。仕事の疲れも勉強疲れもさっぱり落とせるよう、満足のゆくリラックス空間をつくりましょう。まずバスルームはお子さんやお年寄りだけでなく家族みんなが安心してゆっくりできる設備が大切です。すべりにくいタイル、手すり、段差のない出入口などです。さらに、真冬など脱衣所と浴室の温度差が激しいのも健康上あまりよくありません。空調があると脱衣も快適にできます。プランの工夫として、庭が見えるような窓をつけて露天風呂気分を味わったり、デッキを近くに設けて湯上りを楽しんだりと、アイデア次第でくつろぎの時間が満喫できます…
ゾーニング 〜間取り作りは計画的に〜
間取りはやっと決着!さあ建てよう!
洗面室は洗面以外でもできる空間にしよう…
洗面室では洗面はもちろん、脱衣、洗濯、お化粧等、多目的な役割が求められます。そのために石鹸や洗剤、化粧品、下着類等、様々な物を収納できるようにしておくと便利です。また料理をしながら洗濯するご家族の場合は、キッチンとの家事動線についてもしっかり考慮しましょう…
毎日の洗濯が快適になるプランニング例
生活動線を短くする工夫…
トイレはプランの工夫が大切です…
狭いスペースだからこそ、プランの工夫で使いやすさが格段にアップするのがトイレ空間です。まずは使いやすさの重点をどこに置くのか、家族の暮らし方から考えてみましょう。家族専用なのかお客さまも使うのか、といったことも、プランを考える上での重要な要素です。ここではいくつかのプランバリエーションについて見てみましょう…
ハウスメーカーの現地見学会でチェックすべき5つのポイント!
ハウスメーカー各社から提案・見積を受け感じたこと…
トイレはいいモノにすべきだった…
<推薦図書>
住宅設計の現場には、家づくりの先人たちが積み重ねてきた知恵や工夫、心憎いまでの「ふつう」があります。それらのエッセンスを550点超のイラストと洒脱な文章で分解・抽出した『住宅版・解体新書』です。