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注文住宅で家を建てる!

土地探しから、ハウスメーカー選び、間取りなど…いろいろ、家を建てるまでの軌跡



家事動線・生活動線を考えた回遊性のある住まい

家の中のどこにいても、全てのエリアにスムーズにアクセスするためのアイデアとは?

家事動線・生活動線を高めたプランを一緒に学んでいきましょう!

 

01 敷地環境について 外からの視線と強い季節風を遮れば、さらに快適な住まいに。

大型分譲地の入り口に面し、3方向道路となる敷地です。また、東道路を挟み大型ショッピングモールがあります。そこからの視線も遮る必要があります。

地域特有の北西から吹く強風(季節風)があり、それを考えないと窓も開けれず、洗濯物も干す事も難しい地域です。

そんな立地での家事動線・生活動線を考えた回遊性のある住まいのご提案です。

 

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<1F平面図>

敷地ゾーニングについて

地域特有の北西から吹く強い季節風があります。それを建築物で遮り、ガードした方向にLDK・和室と繋がる庭を設けています。その先は分譲地のメインストリートであり、東には大型ショッピングモールがある為、外構の壁で視線を遮り緑帯部分で風を抜く計画としています。角を緑帯にする事で、閉じながらも優しい印象できると考えました。

 

建物ゾーニングについて

LDK・ファミリーライブラリー・リビクロ・水廻り部に階段を中心として、回遊性のあるゾーニングとしています。どこからもアクセスが良く、家事動線・生活動線も良好です。建物の中心となる部分が暗くならない様に、階段廻りを吹抜けを利用し、更に天窓を付ける事で建物の中心ながらも自然光で生活が出来る様に配慮しています。

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<2F平面図>

建物ゾーニング゙について 

2階も1階同様に回遊性を持たせています。書斎やシンクロを通過型としています。廊下から入れる事で、シンクロへのちょっとした用事等の対応も大変便利です。子供室は将来的な有効活用を考え、奪着出来る様な壁を検討しています。

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地域の特性、敷地の状況を把握し、敷地を余す事無く有効利用を考えています。建物内外において、閉じる部分と開く部分を明確にしています。家の中心付近に階段を設け、その周囲を囲む様な部屋配置をしています。その様にすると一般的には中廊下が暗くなりがちですが、そこへの光と風の抜け道を設ける工夫をしています。快適な動線と快適な空間の提案です。

 

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04 2階平面図 階段や吹き抜けを設けながら一年を通して快適に。

1階同様、階段を中心とした部屋や通路を設け、回遊性のあるプランニングとしています。回遊性がある事で日常的な動線も良く、家事をする上でも大きな手助けになると考えます。 階段や吹抜けは空調を考えるとデメリットがあります。よってその部分に遮断できる扉を設けながらも開放的に使える仕掛けをし、一年を通して快適に使える空間のご提案です。

 

 

 

05 外観 3方向、どこから見ても印象的な外観をデザイン。

 

外観は3方向道路である為、すべての方向から見て印象的な外観となる様にしています。視線を遮る為の格子を外観デザインに取り込み、外構の目隠し壁や列柱も風を抜く機能を持たせたりしながらデザインとしています。

 

出所)積水ハウス「sumai smile」

 

<推薦図書

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書籍名:働くお母さんに贈る家
著者名:石原 宏明