30坪でどこまで盛り込めるか…
今回のプランニング講座では、特に子育て世代の方々から、多く聞く要望を効率的に盛り込んだプラン例を学びましょう…
家事動線・生活動線を考えた回遊性のある住まい
視線の先に子どもたちの居所を…
子育て家族に多い要望としまして、「小さな子どもを常に目の届く範囲に」「子どもが部屋にこもらないように」といったことがあります。また、どうしてもモノが散らかりやすくなるので、忙しい毎日の中で、時間をかけずに片付けられることが重要だと考えます。そのための様々な工夫をここでご覧ください…
2階は、主寝室と子ども部屋の日当たりを良くしたい、という要望がやはり多いです。また、様々な物をしまう大きな納戸はぜひ取り入れて欲しいと考えています…
まとめ…
子育て家族の場合、やはり安心して子育てできる家を求める方が多いと感じます。また、時間に追われ、玄関やリビングがどうしてもモノで散らかりがちです。今回のプランはそういった家族にとって、住みやすくするための要素を、約30坪に盛り込んだプランになっていると思いますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います…
効率的で動線のいいプランニング例
そして、2階の間取りはこうなった…⁉︎
<推薦図書>
賢い子が育つ家にはコミニュケーションを上手にとれるしかけがいっぱい。家族の動線、目線が交わる間取りや家具の配置、家の中のモノ、場所、時間をみんなで共有することなど。ここではその秘訣をご紹介します。
書籍名:頭のよい子が育つ間取りとインテリア
著者名:saita mook