住友林業からの提案
ダイワハウス、積水ハウスに続いて届いたのは、住友林業からの提案だった。(記事「いよいよ、ハウスメーカーに提案を依頼する!」参照) 住友林業は、各社のモデルハウス・現地見学会を経て、我々の希望する木質感を売りにしていて、床材・内装・営業の力量の点で好印象だった為、一番の期待である。(記事「ハウスメーカーの現地見学会でチェックすべき5つのポイント!」参照)で、その提案・見積がこちら…(※建物の要望については、記事「何処に住み、どんな家を建てるか…」参照)
「住友林業」は、大阪商人…⁉︎
ハウスメーカーを一巡してみて…《偏見による主観評価》
間取図
て、手書き…(ー ー;) 聞くと、住友林業は設計するのに手付金10万円が必要であり、この手付を入れると、設計士・インテリアコーディネーター・外構担当・技術担当・営業担当がプロジェクトチームを組み、設計を開始するという…で、今の段階だと、設計士ではなく営業マンが間取りを書くらしい…
もちろん今までやりとりいただいた営業マンの方なので、我々の要望を汲んでいただいている間取りではあった(和室は要らないが…)が、我々が想像できないアイデアとかを専門の設計士の方から期待していた為、なんだか物足りなさを感じ、今までの会話を紙に落としただけの気がしてくるのだ…
「住友林業」は、無垢材の床が特徴的…⁉︎
ハウスメーカーの現地見学会でチェックすべき5つのポイント!
立面図・外観
当然ながら、立面図や外観の提案はなく…
見積
ダイワハウスや積水ハウスの提案からも想像できたのであるが、見積は予算にあわせてなんとでも工夫が可能であり、眉唾であるものの、積水ハウス同様、予算オーバーで出してきた…。後でわかったが、後から費用を積み上げるのは経験上困難の為、最初は高めで設定し、徐々に内装などのグレードを落としていき、折り合いをつかせていくというのが、この業界では一般的らしい。それでもねぇ…という感じである…
「ダイワハウス」の提案・見積には、たいした驚きも無く…
「ミサワホーム」の提案・見積は、やっぱりいい!
住友林業は期待した分 落胆も大きい…
う〜ん、期待していただけあって、悩ましい…。ここで、ピシッと我々の要望を叶え、想像もしなかったアイデアを予算内で出してくれたら、住友林業で決まりだったのに…期待した分だけ、落胆も大きいのでありました…
家づくりは難しい…
ハウスメーカー各社から提案・見積を受け感じたこと…
土地探しから注文住宅を建てる場合は、建物を先に考えるべし!
<推薦図書>
家づくりで成功する人、失敗する人。家づくりの順番。家づくりを楽しむ方法。この本を読めば、きっとあなたに合った家づくりのヒントが見つかります。