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注文住宅で家を建てる!

土地探しから、ハウスメーカー選び、間取りなど…いろいろ、家を建てるまでの軌跡



段差のある空間が生み出す心理効果

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最近の家はご存知の通り、バリアフリーの観点からフラットにするケースが多く見受けられますが、あえて段差を付けることで、空間に変化をつける手法があります。今回は段差をつけることでの心理的効果と、実際に間取りへ活かした例を学びましょう。

 

01 段差による心理効果

 

実際に設計する際は、より家族が自然と集まりやすいように、リビングの床を下げたり、子どものイドコロをLDK近くに床を高くした空間を設けたりします。床を高くした空間では、子どもの想像力や創造力が刺激されるとも言われています。

 

床を低くしたくぼみ空間
床を低くした空間では、くぼみ効果で心理的な落ち着きが得られるため、家族が集まりやすい空間になります。
床を高くしたステージ的な空間
床を高くした空間では、つながっていても独立した雰囲気が生まれます。子どもにとってはこの適度な距離感により、家族の気配を感じながらも自由に過ごしやすい空間となります。

 

 

02 1階平面図 段差による心理効果を利用したスタディコーナー

 

では、実際の間取りで見ていきましょう。こちらではスタディコーナーとしてLDKよりも床を高くした空間を取り入れています。最近個室より、リビング等、家族がいる空間で勉強する子どもの方が成績が良くなると言われていますが、それをふまえた設計になります。

 

 

 

03 2階平面図 部屋の中でも外でも、洗濯物を干す場所を考えた工夫

 

2階に洗濯物が干せるように、主寝室の前のバルコニーと室内に洗濯物を干す場所を設けました。

 

 

 

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段差のあるスタディコーナーのあるプラン、いかがだったでしょうか?1階の間取りとして、LDKに和室等の一部屋をプラスして欲しいという要望は多いですが、そこを工夫することでより過ごしやすい家になります。新築の際はぜひ設計士と相談しながら、あなたらしいプラスワンの空間にしてください。 

出所)積水ハウス「sumai smile」

 

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