注文住宅を建ててわかった…
長かった家づくりも終焉を迎える。土地探しに約6ヶ月間、設計に約5ヶ月間、建築に約4ヶ月を費やし、自分なりにはコストともバランスをとりながら、思い通りの家づくりができたと自負している。完成後も瑕疵多々あり残念ではあったが、それでもすぐに補修もしてくれ、満足できる仕上がりにできた。
一方公開がないかというと、やはりいくつかはあり、タイムマシンに乗って数ヶ月前に戻りたい気持ちもある。例えばだが、
- もう1m奥行きを広くすれば良かった…
- 室内に洗濯物を干せるスペースが欲しい
- 内装・外装はもっとシックでよかった…
- 床はブラックチェリーは良くなかった…
- 外構は住んでからでよかった…
- トイレはいいモノにすべきだった…
- …などなど、
言い出すとキリがないし、結局費用がかかるので断念するかもしれないが、住んでみてから気づけたことがたくさんある…
一つ一つ解説していきます…
<推薦図書>
さあ!家づくり、と思ったらまず手に取ってもらう本。人気の建築家が暮らしやすい家をつくるために必要な考え方のプロセスを優しくナビゲートします。また、住まいのスペース別に、暮らし方から考えた設計のアイディアを豊富に盛り込みました。監修は「はじめての家づくり」で人気・評価の高い建築家7名が、それぞれの得意分野を担当。イラストをふんだんに使い、役に立ちながら、読み物のように楽しめる本です…
書籍名:暮らしやすい家づくりのヒント
著者名:主婦の友社