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注文住宅で家を建てる!

土地探しから、ハウスメーカー選び、間取りなど…いろいろ、家を建てるまでの軌跡



廊下の少ないプランニングのコツ

プランニングするとき、決められた敷地の中で、なるべく廊下やホールは小さくして、その分収納や部屋の広さにまわしたいものです。

ポイントは「階段の位置」です。

階段を家の端の方にもっていくと、2階の廊下が長くなってしまいます。またどうしても廊下をとらないといけない場合、ただ通るだけの廊下にせず、廊下収納をとると効果的です。

今回は「廊下の少ないプランニングのコツ」を学んでいきましょう。

 

 

 

01ゾーニング 様々なことに利用できる、使い勝手の良い空間としての和室。

 

駐車場の位置が決まっている分譲地内の敷地になります。まずは玄関を近くに配置します。リビングにすぐ入れるようにする事で、廊下を少なくする、南東の公園を借景する事を考えるとLDKの位置は決まってきます。後は階段をなるべく中央に寄せる配置にする事で、廊下が少ない上に、気持ちの良いLDKのあるゾーニングの完成です。


 

02 1階平面図 敷地外の景色を取り込んだ、眺望のよいLDK。

 

公園の景色をより楽しめるLDKにするために、キッチンの形や向き、ソファーの位置までも綿密に考えてプランニングしています。

また玄関にはシューズクローク、畳コーナー横にリビングクロークをつくる事で収納量を確保し、LDKに物があふれないように配慮しています。

 


 

03 2階平面図

 

階段が建物の真ん中付近に配置している事で、2階の廊下を少なくする事が出来ます。

後はそれぞれのプライベート空間を、眺望を活かせる配置にしています。


 

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階段の位置によって2階の廊下が少なくなる事がご理解いただけたかと思います。

また敷地内だけでなく、敷地外の状況をうまく活かすことで、より快適なプランにする事が出来ます。

家を建てる際、まずは自分達の敷地状況をしっかりと把握しましょう。

 

出所)積水ハウス「sumai smile」

 

<推薦図書

日本人の住まいとは何か。「中廊下」という、これまでむしろ隠されてきた要素をテーマに、明治大正昭和にわたる日本人の住宅の間取りを調査し、時代々々の生活の知恵と工夫を探り、抽出する。

書籍名:中廊下の住宅―明治大正昭和の暮らしを間取りに読む (住まい学大系)
著者名:青木 正夫