注文住宅で家を建てる!

土地探しから、ハウスメーカー選び、間取りなど…いろいろ、家を建てるまでの軌跡


「ミサワホーム」の提案・見積は、やっぱりいい!

ミサワホームからの提案

ダイワハウス積水ハウス住友林業に続いて最後に届いたのは、ミサワホームからの提案だ。(記事「いよいよ、ハウスメーカーに提案を依頼する!」参照) ミサワホームは、「蔵」と「木質パネル」を特徴としていて、営業マンの押し売りもなく、どこか我々の要望を叶えようと一緒に取り組んでくれる姿勢がいい。残念ながら、接待費の使い方や営業としての押しの弱さ・パフォーマンスの残念さはあるが、デザイン性や木質感はやはり好きで、他社と比較するとオリジナリティも高いと感じる。(記事「「ミサワホーム」は、押しが弱い…。」「「ミサワホーム」は、お金の使い方を間違ってやしないか…⁉︎」「「ミサワホーム」の現地見学会は、グダグダ&椀飯振舞い⁉︎」参照)

 

で、その提案・見積がこちら…(※建物の要望については、記事「何処に住み、どんな家を建てるか…」参照)

 

間取図・立面図・外観

住友林業同様に手書きであるが、こちらは設計士が書いたものらしく、やはり見栄えもいい。聞くと、ダイワハウス積水ハウスと同じように標準的な間取などはあるが、注文住宅である以上は標準的なものはたたき台でしかなく、顧客の要望を聞き、やはり手書きで目線を合わせていくのが、結果的には早いという。そのスタンスもいい!

 

で、こちらも営業マンと色々話しをし展示場などで「こういうのいいな」など会話をたくさん交わしたので、(手直ししたいところもあるが)大筋希望を叶えてくれている。提出は一番遅かったが、時間もかけてくれたんだと納得!

 

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見積

やはり高いなぁという印象ではあるが、営業マンが頑張ってくれ、400万円もの値引きでなんとか予算内に近づけてくれる。予算内に合わせた提案は、やはりこちらの意図を汲んでくれている気がして、嬉しい。(実施どうかはわからないが)値引きという記載方法もお得感を感じられる…

 

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やっぱりミサワホームはいい!

間取や予算の詳細を詰める必要はまだまだあるものの、こちらの希望を汲み、(標準的な提案でなく)我々に沿った提案をしてくれるのは、嬉しく思える。これが普通の営業だとも思うが、他社がそうではなかったため、一番信頼がおける。

 

「オーナーの夢をデザインでかなえる」

 

ミサワホームのCMキャッチコピーであるが、まさにその通りで、やっぱりミサワはいい!

 

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<推薦図書>

住まいから幸せをはじめよう。20世紀後半から今世紀初めにかけて明らかになった「無限の成長神話」の限界。この限界を超えて「幸せな暮らし」を実現するために必要なものは何か。それは暮らしに携わる企業として、未来を真剣に考えようとするなら避けては通ることの出来ない課題です。この課題に対して、MISAWAデザイン未来塾委員会は、約50年後の日本で「幸せな暮らし」というビジョンを実現するために「住まい」が持つべき機能と役割を地球環境、日本の地理・歴史的条件、暮らしを支える地域のあり方、家族の多様化という多角的視点から検討を加えてきました。そして、すでに始めていること、今から準備すべきこと、未来のどこかでブレイクスルーしなければならないことをカテゴライズして構成してみたのが本書です。21世紀を生きる人々が「幸せな暮らし」に向かう第1歩を踏み出すための提案がここにあります… 

書籍名:HEART and EARTH 未来の選び方: ミサワホームの本 
著者名:ミサワホーム“MISAWAデザイン未来塾委員会”